みなさんはAmazon輸入ビジネスの存在は何で知りましたか?
きっかけは何であれAmazon輸入ビジネスの存在を
知ったので、この記事をお読みになられていると思います。
では、より深くAmazon輸入ビジネスを勉強していくには
何がよいでしょうか?
ブログ?セミナー?それぞれには特徴があります。
そこで今回は各媒体メリットとデメリットについて僕なりに考えてみました。
Amazon輸入ビジネスの勉強するための各媒体のメリット・デメリット
今回は本、ブログ、メルマガ、セミナー、コンサル
これらのメリット・デメリットを考えていきます。
本
メリット
構成、編集をくり返しているため順序よくまとまっている
基本的に誤った情報が少ない
デメリット
テーマによっては情報が古くなってしまう
ネットの情報の移り変わりは激しいですし、
副業コーナーに置いてあるような方法論中心の本は
年月とともに情報が古くなってしまう可能性が高いです。
その点、在庫管理やマーケティングの本など
ビジネスの基礎となる内容の本はそういった可能性が低いので
出版日が古くても参考になることが多いです。
ブログ
メリット
本に比べ、リアルタイムな情報が得られる
問い合わせすればレスポンスをもらえる(可能性がある)
デメリット
ブログ筆者の色が強くでる
間違った情報がある場合がある
僕自身もブログを通して輸入ビジネスを知り、
自分が気に入った人のブログは
10人弱ではありますが片っ端から読みました。
おかげさまで輸入ビジネスの概要はそれでつかめました。
Amazonのちょっとした仕様の変化など最新の情報を
細かく発信してくれている良心的な発信者さんもいるので
そういった情報を得るには重宝すると思います。
ただ、ブログは発信者さんの特徴がしっかりでるので
好みはでてくると思います。
メルマガ
メリット
ブログなどでは得られないような情報が得られる可能性がある
メルマガでしかお知らせされないサービスなどが多い
デメリット
ブログよりさらに発行者の色が強く出る
メルマガはよりクローズな環境なので、
メルマガ読者限定の有益な情報やサービスなどが
得られる可能性があります。
自分と合わないと思えば解除できますし、
そこまでデメリットはないように感じます。
セミナー
メリット
より秘技性の高い情報を得られる可能性がある
講師に直接会えるので、様々なことを聞けるチャンスがある
デメリット
内容を精査して申し込まないと当たり外れがある
費用対効果がうすい可能性もある
デメリットを気にしたら、どのセミナーにも参加できませんが(笑)
講師も対面で行うため、しっかりと準備されてきているはずですので、
有益な情報は得られる可能性が高いと思います。
コンサルティング
メリット
講師とより近い距離で手取り足取り教えてもらえる
わからないことや聞きたいことがあれば
すぐにサポートしてもらえる(人による)
デメリット
費用が高額になりがち
講師と相性が悪かったときの資金ダメージが大きい
0から自分で調べて始めるのは時間も労力もかかり本当に大変です。
ですが、コンサルティングを受けることで、そこをショートカットできます。
お金は少々かかってしまいますが、とても有利に
そして、スムーズにビジネスを進められると思います。
本業か副業かで変わってくる
ここまではAmazon輸入ビジネスの勉強は何がよいか
各媒体について述べてきました。
上記を参考に、いま自分が知りたいことや
状況に見合った手段をとると良いと思います。
ただ、これからAmazon輸入ビジネスを始めるという方に関しては
本業で始めるのか、副業で始めるのかで大きく選択肢が変わってきます。
本業と副業、それぞれのメリット・デメリットには
どういったことがあるでしょうか?
本業のメリットとしては
「時間がたっぷり使える」
まず、これが一番大きいと思います。
どうしても最初はやること多いですし、
慣れていないと時間かかるので、
時間がたっぷり使えるというのは
大きなメリットといえます。
情報収集のためにじっくりと様々な人のブログや
本を読み込んでもいいと思います。
反対に本業のデメリットとしては
「その他の収入がない」
という点です。
まさに時間はたっぷりあるがお金がない状態ですね。
Amazon輸入は、成果がでて食べていける収入を
得られるようになるまで、ある程度時間がかかります。
半年くらい生活できる貯金があれば
何とかなると思いますが、
もし、なければ即金性に優れている
ヤフオクを併用していくなどの工夫や、
場合によってはアルバイトすることが
必要になってくる可能性もあります。
基本的に初めの段階は輸入以外に
なにか収入がある形が望ましいですね。
「輸入以外になにか収入がある」というのが、
まさに副業のメリットになります。
生活に関しては輸入以外にお給料があるので
安心してビジネスに取り組めるというのは、
精神的にかなりラクです。
また、お給料に余裕があれば少しずつでも
輸入の資金に投じていけるという強みもあります。
もう、お気づきの方もいると思いますが、
副業のデメリットは「時間」です。
先ほども述べたように、最初はどうしても
作業が必要ですし、時間がかかります。
そのため副業の方は時間の捻出が課題となるでしょう。
早い段階からツールを使ったり、
納品代行を使ったり、
セミナーやコンサルティングを受けるなど、
「時間をお金で買う」という意識が
大切になってくると思います。
どんな仕事でもそうだと思うのですが
「資金」と「時間」のバランス
この辺のバランス感覚がとても大事です。
自分の現状を考える
何か問題やわからないことがあれば様々な情報からヒントを得る、
突破口を見いだすというのはビジネスおいて、とても大事なことです。
そのためには自分の現状を分析、把握していないといけません。
何となくうまくいってないから、うまくいってる人のコンサル受けよう
このような考えで行動にうつすのはやめましょう。
仮にこのような考えで、受けたとしてもうまくいく可能性は低いでしょう。
人間どうしても隣の芝生は青く見えてしまいます。
とくに初心者の方や経験が少ない方は、ビジネスを進めていく上での
判断基準がまだ確立できていないのでそのような傾向があるように感じます。
思い当たると感じる方は一度立ち止まって
自分の現状を冷静に分析して考えてみましょう。
- 自分は今が原因でうまくいっていないのか?
- どの作業に一番時間を割かないといけないのか?
- 実際その作業に時間が割けていないのは何でなのか?
このように考えていくと見えてくるものがきっとあると思います。
さらに具体的にいうと
- 自分の取扱商品の平均単価はいくらで、利益は平均いくらなのか?
- 目標としている売上、利益にはあとどのくらい必要なのか?
- そのためにあと何商品必要になるのか?
- その商品を見つけるためにどのくらいリサーチ時間が必要なのか?
どんどん具体的にしていくことで、やるべきこと行動が明確になってきます。
やるべき事が明確になれば、ちょっとはやる気がでてくると思いませんか?
これから始める人であれば
- 資金はそこそこある
- 本業が忙しくて時間がない
- ショートカットが必要だからコンサルかセミナーを受けよう
- どんな人がいいかわからない
- とりあえず手当たり次第ブログをみてみよう
- リサーチもだけど、在庫管理や収支管理が大事そうだな
- 管理法を詳しく書いているこの方にお願いしよう
こんな感じで考えられると思います。
※あくまで一例です。
人それぞれ始めるタイミング、長所短所が違います。
自分の性格、自分の現状をしっかりと分析把握した上で、
それを補う努力や長所をのばす工夫を考えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Amazon輸入ビジネスの勉強は何がよいのか?
それぞれのメリットとデメリットをあげてきました。
そして、それらをふまえて自己分析と問題解決の方法を
述べていきました。
自分の今の状況を知ることで、自分が何を勉強すべきかどんな方法で
勉強すべきか見えてくるはずです。
- 自分の現状を冷静に分析する
- 課題や原因を洗い出す(できるなら数値化する)
- それを解決する方法を選択し、行動する
基本はこれのくり返しになると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が皆さんが飛躍する一助になれば幸いです。