タオバオをご存知の方は
多いと思いますが、
中国輸入セラーの
仕入れ先のひとつという
イメージが強いのでは
ないでしょうか?
実はタオバオは中国輸出先
としても優秀です。
タオバオはアリババグループが創立した、
中国最大のショッピングサイトです。
個人でも出店が可能な
淘宝網 タオバオワン(CtoC)と
現地法人である事など、
いくつかの出店基準を満たし
保証金を支払わないと出店できない
天猫 Tmall (BtoC)があります。
今回は中国輸出でタオバオを
おすすめする理由をお伝えしたいと思います。
中国輸出でタオバオをおすすめする理由
中国輸出の販売チャネルで
タオバオをすすめする理由は
いくつかあるのですが
大きな理由としては
-
- ・タオバオ市場規模
-
- ・タオバオの決済システム
-
- ・メイドインジャパン人気
-
- ・日本人セラーが少ない
の4つです。
タオバオ市場規模
タオバオの中国のEC市場における
シェア率は70%とも80%とも言われており、
中国のEC市場はほぼ独占状態です。
もはやアジア最大です。
タオバオの2015年の流通総額は
1兆8090億人民元、日本円で
約35兆1117億円 (2015年平均レート19.52円)
日本のAmazonの2015年の流通総額は
約1兆6000億円 (米Amazon決算資料)
楽天市場 2015年 流通総額は
約2兆6748億円 (楽天トラベル含む)
Amazonの21倍
楽天市場の14倍の
流通総額となります。
圧巻の数字ですね。
単純な比較はできませんが
巨大なマーケットに出店する
意味は大きいです。
中国輸出にはうってつけです。
タオバオの決済システム
中国輸出に限らず物販ビジネスでは
決済システムは重要な役割を担いますよね。
中国輸出ならば余計に
不安に思うかもしれません。
しかし、その点は心配ないので
安心してください。
タオバオの決済は
アリペイ(支付宝)を
使って行われます。
タオバオとアリペイは
eBayとpaypalみたいな関係で、
日本でいうとヤフオクの
かんたん決済などに似ています。

タオバオで商品が売れると
アリペイが購入者の口座の残高から
商品代金を凍結します。
その後、商品を受け取ると
出品者に送金されるので
安心して取引ができます。
ちなみにアリペイもアリババグループで
中国でトップのシェア率を誇る決済システムです。
ユーザー数は8億人以上とか。
さすがアリババグループです…。
メイドインジャパン人気
中国での日本製品の人気の高さは
爆買いって言葉ですっかりおなじみですね。
中国輸入をしている人や
中国に行ったことがある方は皆さん
感じていると思いますが…
中国製品のクオリティは
まだまだ日本製品には及びません。
中国人も自国の製品には
いまいち、信用が置けないらしく
高品質で高機能な日本の製品の方が
信頼度は高いです。
まあ、爆買いの背景には元高・円安や
中国の税制等があったと思いますが、
やはり、日本製品を買いたいという
欲求ありきですので
メイド・イン・ジャパン
の人気は間違いないです。
タオバオでも
炊飯器などの家電商品から
化粧品やオムツなどの日用品など
幅広く人気ですが、
日本ブランドでも中国産で
あれば嫌がる人もいます(笑)
日本人セラーが少ない
タオバオでも最近は日本人セラーが
増えつつありますが、
米国Amazonなどと
比べるとまだまだ
タオバオでは日本人セラーが
少ない印象です。
中国輸出はルールが少し複雑ですし
銀行口座の開設も中国に
行かないと作れなかったりと
色々とハードルがあるので
日本人セラーが少ないのかな
と思います。
ただ…、日本製品を
扱っている中国人セラーは
多いです。
しかも日本製品の画像を使い
偽物を販売するセラーも
少なくはないみたいです。
しかし、中国の消費者にとっても
日本人の信頼度は高く、
日本からの発送は偽物のリスクが
低いことを知っているので
中国人セラーとの差別化は
可能です。
中国輸出 タオバオの注意点
上記ではメリットばかり
あげましたが、
中国輸出をする場合は
中国独自のルールや
中国人の特性も
理解していかなければいけません。
例えば、
中国では関税とは別に
増値税というのが発生したり、
対外貿易権が必要だったり、
まあ、無在庫などで
日本から単品で発送する
場合はほとんど大丈夫ですが…。
また、タオバオでの問い合わせは
即返答を求められたり
中には悪質な購入者もいます。
そして、なんといっても…
言葉の壁ですよね。
英語ならまだしも
中国語となると
馴染みがありませんね。
Amazonの様に
顧客との接触率が
低ければなんとか
なるのでしょうが、
タオバオでは
中国語での顧客対応は
必須になってきます。
いずれにせよ、
中国輸出、タオバオ販売を
していくなら、
ある程度、貿易の知識のある
現地パートナーが必須になります。
この辺りの解決方法は今後の
記事にまとめていきます。
中国輸出ならタオバオ まとめ

反日感情が強いと言われる中国
でも日本製品や日本人の性格が
信頼されているのはいまだに
不思議な気もしますが…(笑)
中国人の購買欲と
日本製品のクオリティが
成せるわざなのでしょうか。
きっと、良いものは良い
ということですね。
中国輸出はハードルが高めですが
タオバオは見逃せない販売チャネルです。
既に中国人のパートナーがいる方や
米国輸出などで強い仕入れ元が
ある方であれば、
中国輸出でも比較的早く
結果を残すことができると思います。
中国輸出に興味のある方は
是非、タオバオ出店に
挑戦してください。
タオバオ輸出の実際の流れと注意点

注文から発送までのステップ別ガイド
中国輸出におけるタオバオの実際の流れは、一見複雑に思えるかもしれませんが、基本的な手順を理解すればスムーズに対応できます。以下に、注文から発送までの一連のステップをわかりやすく解説します。
- 商品選定と仕入れ先の確認
- タオバオで販売されている日本製品や高品質な中国産アイテムの中から、輸出用に適した商品を選びます。
- 注意:出品者の評価(⭐️4.8以上)、レビュー数(100件以上)が高い商品を選ぶことで信頼性が確保されます。
- アリペイ(Alipay)で支払いを行います。日本円での決算は、通常の外貨送金ではなく、タオバオ経由の「代引き」や「直接銀行振込」を選択します。
- ポイント:アリペイは購入者と出品者の間で資金を一時的に管理するため、「売上金が未確定でも支払い済み」となる安心感があります。
- 商品購入後、出品者に「海外発送可否」を確認します。多くの場合、「中国国内配送のみ」と記載されているため注意が必要です。
- 重要:タオバオでの輸出は原則として代行物流サービスを利用するのが標準手順です。自宅から直接発送するには「貿易許可」や「対外貿易権」が必要になるため、現実的ではありません。
- 中国国内の複数ある輸出専門業者(例:YunExpress, SF Express, Cainiao Network)に依頼し、商品を日本へ発送。
- 注意:運賃や関税計算は事前に確認必須。一部の会社では「送料込み」ではなく、「到着後支払い(COD)」も可能ですが、返品リスクが高まります。
- 物流会社は通関資料を準備し、日本の税関に提出。日本到着後には受領確認メールが届きます。
- 顧客から「商品を受け取りました」との連絡があれば、タオバオでの取引完了です。
代引き・返品トラブルを避けるための対策
輸出販売における最大のリスクは「代引き(COD)」と「返品」にあります。特に中国消費者は、商品を受け取ってから支払いを行うケースが多く、その結果、不正な返品や未払いでトラブルが発生します。
- 代引き利用のリスク:
- 購入者が「商品を確認せず」に破棄するケースも。特に価格帯が高い場合、返品拒否が発生しやすく、運送会社への請求は困難です。
- 対策:代引きではなく、「事前支払い(Prepaid)」を推奨する。タオバオの設定で「送料込」「決済後発送」を選択することで、資金回収リスクが大幅に低下します。
- 返品・クレーム対応:
- 中国の消費者は「商品が届かなかった」「想定外だった」という理由で、ほぼ無条件に返品を要求することがあります。
- 重要なポイント:タオバオでは、「購入者レビュー」や「発送証明(追跡番号)」が非常に重要です。トラブルの際はこれらを提示することで、正当な取引であることを示せます。
- 注意:返品を受け入れると、商品の再販やリユースができず、コスト損失に直結します。初回出荷時には「無料サンプル」ではなく、「保証付き発送」として仕様を明確化すること。
- 日本語対応と問い合わせへの迅速な返答:
- タオバオは「即レス」文化が根強い。30分以内の返信が目安です。
- 中国語でのコミュニケーション能力(または現地パートナー)があることが必須。日本語のみで対応すると、取引不成立や悪い評価につながります。
- 消費税・関税率を誤算する:
- 日本の通関では「輸入品に応じて課される税金」は、商品の種類や価格によって異なります。例:化粧品には10%以上の関税が発生。
- 注意:タオバオでは「販売額=実際の支払い金額」ではなく、出品者が設定する価格が通関時にも用いられるため、「低申告」は違法です。虚偽申告で税務調査に引っかかるリスクあり。
- 輸出許可書類の不備:
- 日本への個人送付では「通関用納品書(Invoice)」と「明細リスト」が必須。商品名・数量・金額を正確に記載しないと、税務署から問い合わせが来ます。
- 重要:タオバオの購入履歴はそのままでは通関用書類として使えないため、「正規輸出申告書」を作成する必要があります。これには貿易知識と記載フォーマットが求められます。
- 現地のパートナー不在による対応遅延:
- 通関時に「証明書不備」や「商品分類ミス」といった問題が発生した場合、中国側で迅速に対処できる人物が必要です。
- 失敗例:日本にいるだけで対応できないと、「荷物滞在」「破棄」のリスクがあります。現地パートナー(通関士や物流会社)との連携体制が必須です。
- 商品をタオバオで購入し、配送先として日本の住所を設定
- 代行業者に発送依頼(荷物の受け取り・梱包・再検査)
- 業者が中国から日本へ輸出するための通関申請書類を作成
- 日本の税関への申告と、消費税・関税率の計算処理を実施
- 配送完了後、追跡番号で到着確認可能に
- 標準便(EMS・中国郵政): 約10~25日程度
- エコノミー輸出サービス: 18~35日ほど
- スピード配送(空輸+特別ルート): 最短7~14日で到着可能
- Taobao(タオバオ): 約20~50元(日本円で300~800円)
- Amazon Japan: 1,200〜2,500円程度
- 楽天市場: 1,400〜3,000円前後
- レビューの数が少ない商品: 評価が10件未満の場合、信頼性に欠ける可能性あり(偽評価や買取行為も存在)
- 極端な高評価・低評価が多い場合: 「誇張」「反対の宣伝」が行われているケースもあり注意が必要
- 画像付きレビューがないもの: 評価のみで実際の商品との差異がある可能性あり
- Google ChromeやDeepLでページを翻訳する: ブラウザ拡張機能を使えば、自動的に中国語テキストが日本語化されます
- 商品画像に注目する: 大きな写真は品質・色合いの確認に役立ちます。特に「実物撮影」されているものほど信頼性が高い
- 販売者の評価とレビューを読む(翻訳付き): 複数の顧客が同じ質問をしている場合、その内容から商品特性を推測可能
- 「日本語対応可」のショップを選ぶ: カスタマーサポートに問い合わせて確認できる可能性が高い
- タオバオ市場規模:中国EC市場で70~80%のシェアを誇り、流通総額は2015年時点で日本円換算約35兆円。Amazonや楽天市場と比較しても圧倒的なマーケットサイズ。「アジア最大」ともいわれる規模感が輸出ビジネスの基盤です。
- アリペイによる安心決済システム:タオバオはアリペイ(支付宝)を採用しており、購入者が支払い後、商品受領後に出品者に送金される仕組み。日本でいう「かんたん決済」のような安心取引が可能。海外からの出店は銀行口座の開設が必要なため注意。
- メイドインジャパンの人気:中国では日本製品への信頼感が高い。炊飯器、化粧品、オムツなど日常用品でも「日本の品質」が評価されやすい。爆買いの背景にあるのは単なる円安ではなく、「高品質志向」です。
- 日本人セラー数の少なさ:米国Amazonや楽天と比べると、タオバオでの日本人出店者はまだ少ない。競合が少なく、差別化しやすいチャンスがある。ただし、「中国語対応」「物流・通関知識」が必要な点はデメリット。
通関手続きで失敗しやすいポイント
輸出における「通関」は最も難易度が高い工程の一つです。特に個人での発送では、多くのケースでミスが生じます。
☐ タオバオ輸出に際して、代引きではなく事前支払いを選択する
☐ 購入後、即座に発送依頼と物流会社選定を行う
☐ 貿易知識のある現地パートナーと連携体制を構築する
☐ 輸出用の納品書と明細リストを正確に作成する
1. タオバオって中国から輸出するのに本当に安全?詐欺や荷物が届かないことはないの?
タオバオは中国最大のBtoCフリーマーケットであり、その規模と信頼性は長年にわたり検証されています。中国政府による監視体制も整っており、売買契約や支払い履歴が記録されているため、トラブル時の対応もしやすくなっています。特に「淘宝网(タオバオ)」の公式プラットフォーム上での取引は、すべてシステムで管理されており、不正行為があればアカウント停止などのペナルティが適用されます。
また、「代引き配送」や「返品・交換制度」なども一部商品では利用可能となっており、消費者保護の観点からも安心して取引できます。ただし注意が必要なのは、個人間での直接やり取り(例:SNS経由で売買)ではなく、必ずタオバオ公式サイト内での流れを守ることです。
さらに近年では「海外配送サービス」に対応した専門の代行業者も増えており、「中国発送+日本到着まで一括対応」という仕組みが定番化しています。こういった信頼できる物流パートナーと連携すれば、荷物が届かないリスクは極めて低くなります。
つまり、タオバオ自体の安全性よりも、「どうやって輸出するか」に注力すべきです。公式サイトでの取引+専門業者による通関・配送を活用することで、安全かつスムーズな中国からの仕入れが可能になります。
2. タオバオで商品を探すときに、英語や日本語のページは使える?
タオバオ公式サイト自体は主に簡体字(中国語)表示ですが、「国際版」も存在しており、多くの機能が英語に対応しています。特に「Taobao International」というサービスでは、商品タイトルや説明文の翻訳機能を備えており、日本語圏ユーザーでもある程度検索・閲覧は可能です。
ただし注意点として、「完全な自動翻訳」による情報は誤解を招く可能性があるため、必ず「商品画像」「レビュー内容(中国語)の一部参照」「販売者の評価スコア」などを総合的に判断することが重要です。特に日本語にない用語や専門的な仕様については、翻訳されたテキストだけを信じず、「実際のサイズ感・素材詳細・使用方法」などは画像と文言から読み解く必要があります。
また、タオバオでは「商品説明欄に日本語対応可」と記載されている販売者も少なくありません。こういった業者は、問い合わせに対しても英語または簡単な日本語で返信してくれるため、事前に連絡を取っておくと安心です。
さらに便利なツールとして、「Google翻訳」や「DeepL」との併用がおすすめされます。タオバオ内のテキストをコピーして外部アプリに貼り付け、正確な意味を確認する方法も効果的です。商品選定の際には言語障壁を超えるための準備が必要ですが、それ以上に得られる価格メリットや品揃えの豊かさは非常に大きいと言えます。
3. 中国から輸出する場合、通関手続きってどうなる?自分でやらなきゃいけないの?
タオバオ経由で商品を日本に仕入れる際には、「通関」が必須ですが、すべて自分ですることはほとんどありません。特に「代行業者」と呼ばれる専門サービスを利用すれば、一切の手続きは業者が代行してくれます。
一般的な流れとしては:
このようにして、「自分は通関手続きが一切不要」になります。特に個人輸入の場合、1回あたりの申告額(現在約20,000円)未満であれば「簡易申告制度」も利用でき、より手軽に仕入れられます。
ただし注意点として、「通関で課税される可能性がある」という事実を理解しておく必要があります。高価な商品や大量の輸入では消費税・関税が発生するため、予め「いくらまでなら免税か」を確認することが重要です。代行業者もその範囲内での最適化提案を行ってくれます。
つまり、「通関は専門業者がやってくれる」という安心感があるため、個人でも安全に輸出が可能になるのです。
4. タオバオで買った商品って、日本に届くまでどれくらいかかるの?
タオバオから日本の自宅へ配送されるまでの所要時間は、「配送方法」や「代行業者の選択」「通関状況」によって異なります。一般的な目安としては:
特に「代行業者」が提供する「国内発送サービス」という選択肢もあります。これは、中国の倉庫から日本の物流センターへ直接転送される仕組みであり、「日本に届くまでの時間は短縮されやすい」特徴があります。
また、輸出時に通関が滞るケースも稀ですが、天候や混雑・検査の影響で遅延する可能性もあります。そのため「納期厳守が必要な商品」については、「スピード配送+追跡機能付きサービス」を選ぶのがベストです。
さらに重要なのは、タオバオでは「発送後=配達開始」というタイミングが明確に記録されるため、どの段階でどれくらい時間がかかったのかを正確に把握できます。定期的に追跡情報を確認することで、「遅延の兆候」も早期に察知可能になります。
つまり、配送時間は「希望するスピードとコストバランス」によって決まるものであり、目的に応じて最適な選択が可能です。
5. タオバオでの仕入れって、個人事業主や小売業者でもできるの?法的に問題ない?
はい、タオバオから中国輸出を行うことは「個人事業主」や「フリーランス」「副業で販売する人」にも可能です。日本では「転売行為自体が違法」というわけではなく、「税務上の申告義務がある」という点に注意が必要です。
つまり、タオバオから仕入れて日本市場で売るという行為は「ビジネス活動の一形態」として認められており、収益が発生すれば確定申告の対象になります。ただし、「月10万円未満」程度の売上であれば「事業所得として計上しなくてもよい」というルールもあり(簡易課税制度)、負担は比較的軽いです。
また、商品に不備や品質不良がある場合でも、タオバオでは販売者に対する返金・交換申請が可能です。この点も「個人で仕入れる際のリスク低減」につながります。
さらに近年では、「ECプラットフォーム(メルカリ・ラクマなど)での転売」「SNS通販」といった形でもタオバオ輸出は活用されており、多くの人が「副業としての成功例」を報告しています。法的リスクよりも「収益性と自由度の高さ」が評価されているのです。
結論として、「個人でやっても問題ないし、合法的にビジネス展開できる」と言えます。ただし税務申告・領収書管理などはしっかり行うべきです。
6. タオバオの商品って本当に安い?他と比べてどれくらいお得なの?
タオバオでの価格は、日本市場や他のECサイト(Amazon・楽天)との比較でも圧倒的な安さが特徴です。その理由には「生産コスト」「流通経路の短縮」「競争激化」などが挙げられます。
たとえば、「スマホケース」という商品を例にすると:
このように、タオバオの価格は他と比べて「半額以下」になることも珍しくありません。特に大量購入する場合、「単品当たりがさらに安い」というメリットがあります。
また、商品自体に差異がないにもかかわらず、日本市場ではブランド名やパッケージのコストが加算されるため価格は上昇します。一方でタオバオでは「中国国内向け」の製品が多く、「販売戦略・マーケティング費用を最小限に抑えた商品」として流通しているのです。
さらに、タオバオには「直販メーカー(工場)」「卸売り専門店」が多数存在しており、仕入れ価格の底上げはされません。これは日本ではほとんど見られない構造です。
つまり、「同じ商品でも中国で買うと1/3以下になる」というのは非常に現実的な話であり、多くの人が「タオバオ輸出=節約・利益率アップ」を狙っているのです。
7. タオバオの評価やレビューって信用できる?悪評が多かったりするけど?
タオバオのレビューや評価は、一概に「信頼できない」とは言えません。むしろ、「リアルなユーザー体験」を反映しており、非常に有用な情報源です。
ただし注意すべき点として:
正しい使い方としては、「平均評点4.8以上」「100件以上の口コミ」+「投稿者に写真がついているもの」という条件を満たす商品を選ぶことがおすすめです。また、複数のレビューから共通する意見(例:「色が明るい」「素材は薄め」)を見つけ出すことで、「実際の感想と一致しているか」を見極めるのがポイント。
さらにタオバオでは「返品・交換率が高い販売者」という情報も表示されるため、その業者の信頼性を判断する材料にもなります。高評価でも返品が多い=品質管理が甘いというサインです。
つまり、「すべてのレビューを信じる」のではなく、「複数情報を比較し、傾向を読み取る」という姿勢を持つことが肝心です。
8. 中国語が読めないけど、タオバオで仕入れるのは無理?
まったく問題ありません。中国語が読めなくても、「画像」「価格欄」「商品説明の一部翻訳」などから十分に判断可能です。
具体的な対策としては:
多くのタオバオ販売者は、海外への配送経験があり、「簡単な英語・日本語でのやり取りが可能」ということも少なくありません。事前に「この商品について教えてください」などと聞いてみることで、信頼性を確認できます。
つまり、「中国語の理解は必須ではない」と言えます。技術的なツール+情報収集力があれば、誰でもタオバオ輸出に挑戦できるのです。
読者が取るべき具体的な行動チェックリスト

☐ タオバオの「国際版(Taobao International)」にアクセスし、検索用語を英語または日本語で設定する
☐ 検索結果から「評価数100件以上」「平均5点満点中4.8以上」の商品をピックアップする
☐ 商品画像に「実物撮影」「複数角度」があるかを確認し、レビューの写真もチェックする
☐ 「日本語対応可」や「海外発送可能」と記載された販売者を優先的に選ぶ
☐ 検索結果に「代行業者利用可能」と明記されているか確認し、物流サービスを事前に比較する
☐ 商品価格と「代行業者料金・関税見込み」を合算し、実質コストを見積もる
☐ 販売者に「この商品の仕様について教えてください」と問い合わせ、返信速度・内容を確認する
☐ 購入前に「通関で課税される可能性がある」ことを理解し、収益計算に反映する
☐ 複数の商品を比較して、「利益率」と「納期・配送方法」のバランスを見極める
☐ 実際の購入前に、代行業者の「無料見積もり」または「試し配送サービス」を利用する(可能であれば)

中国輸出でタオバオをおすすめする4つの理由を以下の通り整理しました。これらは、マーケット規模・決済の安心感・日本製品の人気・競合少なさという実質的な強みに基づいています。
タオバオで日本製品を輸出するなら、今が最も有利なタイミングです。市場規模と信頼性の高さに加え、競合少なめ。まずはアリペイ口座や中国法人設立の準備から始めてみてはいかがでしょうか?
次のステップとして、「タオバオ出店までの手続き」をチェックしてみましょう。

