Amazon輸入ビジネスでかかる関税は?失敗しない利益計算の方法

輸入ビジネスをしているとさけて通れないものに1つに
「関税」があります。

当然Amazon輸入ビジネスを行う上でも
関税がかかるため同じ事が言えます。

ただちょっと関税は複雑なところがあるので

  • よくわからないからだいたい10%で計算してる
  • なんとなくは知っているけど詳しくは知らない

いう方も少なくはないのでしょうか?

関税は利益計算する上でも必要な項目です。
規模が大きくなればなるほど金額も大きくなるため
しっかりと把握していないと大変です。

 

そこで今回はAmazon輸入ビジネスでかかる関税と
失敗しない利益計算の方法を書いていきたいと思います。

 

目次

通関時にかかる費用

手数料

まず関税とは、商品を輸入する際に輸入する側の国が
商品に掛ける手数料のことです。

 

その目的は、安く輸入できる外国の商品ばかり買うのを抑えて、
国内産業を守ることにあります。

 

関税は税金の一種なので、無税のもの以外に関しては
必ず払わなくてはいけません。

 

また、関税を支払うのは業者だけじゃなく、一定額を超えると
個人でも支払しないといけなくなります。

 

ちなみに個人使用と申告したものは、商用販売できません。
個人使用と申告し商用販売すると法律違反になるので正直に申告しましょう。

 

では、通関時にかかる費用にはどんなものがあるでしょうか?
それは以下の3つになります。

  • 関税
  • 消費税
  • 通関手数料

関税

関税額は商品価格ではなく、

商品代金+保険料+輸送料をたしたCIF価格
関税率をかけたものから算出されます。

 

関税率は商品によって変わってきます。
毛皮は20%とかなり高いです。

 

以下は関税率の一覧です。
http://www.customs.go.jp/tariff/2016_1/index.htm

 

消費税

海外から輸入すると、その国の消費税が引かれ
輸入する際に日本の消費税が適応されます。

 

そのため、EU圏から輸入すると、かなりお得になります。

 

消費税は商品価格ではなくCIF価格+関税に対して
かかるので注意が必要です。

 

通関手数料

通関手数料は運送会社によって違います。

EMS···200円
FedEx・・500円(非課税)又は関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方
UPS・・・540円(税込)又は関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方
DHL···立替合計額700円未満:無料立替合計額が5万未満:手数料千円立替合計額が5万未満:立替額の2%

海外直送の場合はEMSが多いと思います。

 

実際に関税を計算してみる

計算

では、実際に関税を例をあげながら
計算してみたいと思います。

 

ただ気をつけないといけないのが個人輸入か商用輸入かで
計算方法が変わってきます。

 

個人輸入の場合、

商品価格×60%×(関税+消費税)+通関手数料

これが計算式になります。

 

1商品1万円以下は免税なので、16666円以下は税金が
かからないと言われるのはこのためですね。

 

ただ、Amazon輸入ビジネスとして取り組むことを前提としているので
あくまで商用輸入として考えて利益計算しましょう。

 

では、実際にシュミレーションしてみましょう。
以下のように商品を仕入れしたとします。

  • 商品代金9万円
  • 輸送料 1万円
  • 商品  シャツ

関税は
CIF価格(商品価格+保険+送料)×関税率
なので

100,000×0.1=10,000

関税は1万円となります。
総額20万以下は簡易課税が適応され、
この場合衣類なので10%です。

簡易課税

消費税は (CIF価格+関税)×8% なので

(100,000+10,000)×0.08=8,800

 

さらに通関手数料200円が加わりますので合計

100,000+10,000+8,800+200

=119,000

 

合計11万9千円がかかることになる
ということがわかります。

 

ちなみに海外のAmazonから日本に直送する場合、
Amazon Globalであれば自動で計算して、
決済のときに支払できてしまうのでとっても楽です。

 

さすがに毎回計算するわけにはいきませんので、
関税の計算ってこんな感じなんだ
というのは覚えておいて実際に計算する場合、
Excelで管理表を作っておきましょう。

 

実際に計算する場合は製品によって関税が違うので
おおよそ(商品価格+送料)の10%〜11%倍を目安に
計算するとよいと思います。

 

関税をふまえたリサーチ時の利益計算方法

戦略 作戦

ここまでは関税の計算について書いてきました。
ここからは関税の計算がわかったところで実際にリサーチして
利益がでるかどうかの計算方法を書いていきたいと思います。

 

題材として以下のレゴの商品を使います。

レゴ

  • 日本Amazon   5500円
  • アメリカAmazon $27.99
  • 重さ       900g

設定は

  • 為替 $1=102円
  • 国際送料1㎏=1000円
  • 現地送料0円

このようにしたいと思います。
またカテゴリー手数料は10%、配送料は327円でした。
価格はこの記事を書いているときの価格です。

それでは見ていきましょう。

 

  • 販売価格    5500円 ー①
  • 仕入原価    2855円(27.99×102=2854.98) ー②
  • 国際送料    900円 ー③
  • 関税      563円【(原価+国際送料)×0.15】 ー④
  • カテゴリー手数料550円 ー⑤
  • 配送料     327円 ー⑥

①ー(②+③+④+⑤+⑥)=305円

5500円 / 305円=0.05545…

利益率(ROS)  5%

 

このようになります。
これに国内送料もかかるのこれでは利益はでませんね。

ですが、イメージはできたと思います。

 

また、国際送料は初めて間もない方でも、
すぐに1kgあたり700~900円くらいはすぐに
自分の物量に合わせて計算するようにしてくださいね。

 

まとめ

チェック

いかがでしたでしょうか?
Amazon輸入ビジネスでかかる関税と、それをふまえ
失敗しない利益計算の方法をご紹介しました。

 

関税とリサーチ時の利益計算に関しては、
このくらい予備知識としてあれば、まずは大丈夫かと思います。

 

Amazon輸入ビジネスは数字に強い方が有利です。
関税や利益計算が苦手な方もいるとは思いますが、
少しずつ慣れていきましょう。

 

この記事があなたの一助になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次