中国輸入でそもそもツールは必要なの?と思う方もいるかもしれません。
ツールは必要なのか不要なのか、というと効率をあげるためのものであって、ツールがなければ中国輸入が出来ない訳ではありません。
それに、ツールを使ったからといって必ず稼げるのかというとそうではなく、ツールから得た情報分析し、生かさなければ稼ぐ事は出来ません。
しかし、ツールを上手く活用できれば、作業時間の短縮でき、ライバルと差別化をはかる事が出来るので、ツールを使っていくべきです。
こちらでは、中国輸入で使えるツール5選を徹底比較していきたいと思います。
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中国輸入で使えるツール5選を徹底比較します!
まずは中国輸入で使えるツール5選をご紹介します。
中国輸入のツールには無料のものと有料のものがあります。
- モノレート(無料)
- AMZ Seller Browser(無料)
- Ama速
- あまログ
- アマトピア
モノレート(無料)
モノレートはAmazonでのランキングの推移や販売者数の推移をみたり、販売数を予測する事が出来るツールです。
カテゴリーやキーワードで商品を調べたり、商品名やASINで検索をかけると、細かな販売データを取得する事が出来ます。
ランキングの推移をみれば、その上下によって商品が売れたかどうかが分かるので、月の販売数を予測する事が可能です。
(グラフが下がる=商品が売れランキングが上がったと考えられる)
また、画面下の方にある「期間毎の最安値一覧」からは、過去から現在のランキング推移、出品者数の推移、最安値推移の3つを数値で得る事が出来ます。
過去の出品者数や最安値の推移、ライバルの人数を確認する事が出来るので、価格崩壊などが起きやすいか、過去に起きていないか、などを確認できます。
AMZ Seller Browser(無料)
AMZ Seller BrowserはGoogle Chromeの拡張機能の一つです。
なので、これを使用するためにブラウザはGoogle Chromeを使う必要があります。
AMZ Seller Browserでは、Amazonからランキングや価格の推移を見る事が出来ます。
なので、商品リサーチの作業時間を短縮する事が出来ます。
また、ノーブランドの商品であれば、関連商品も商品ページを開かずにそのまま見る事が出来ます。
中国輸入ではノーブランドの商品を扱っていくので、非常に便利です。
たまに、FBAセラーの数等が正しく表示されない場合もあるので、あくまでも参考程度にしましょう。
Ama速
Ama速は中国輸入のツールの中でも有名なツールです。
Ama速は商品リサーチツールになっており、他のライバル出品者が販売している商品の情報を素早く取得出来るのが特徴です。
商品の販売数が100商品ほどあったとしても、わずか5分ほどで取得し反映されます。
商品リサーチの時間を大幅に短縮する事が出来ますね。
取得された情報はカテゴリー毎にランキング順で表示されるので、さらにリサーチが楽になります。
ブランド名リサーチ、商品名リサーチ、ライバル店舗リサーチ、OEMリサーチの機能がついており、中国輸入の商品リサーチツールとして有能です。
- 月額料金:5400円(税込)
- 7日間の無料お試し期間付き
あまログ
あまログは、使い勝手が良くコスパが良いと評判の中国輸入リサーチツールです。
あまログを使うと実際にAmazonでその商品がどのくらい売れているのかを知る事が出来ます。
なので、どのくらい仕入れたら良いのかの判断材料となり、過剰在庫を抱える心配がありません。
シンプルなリサーチ方法なので誰でも使いやすいツールになっており、今、売れているランキング上位商品は、何もしなくてもそのまま検索が可能です。
カテゴリ別のベストセラーから、売れている商品だけをリサーチできるのでリサーチの時間を大幅に短縮できます。
さらに、ブランド名やレビュー数など、さまざまな角度から検索できる「カスタマイズ検索」が備わっているので、通常のリサーチでは見つけられない、穴場商品を発見する事が出来るかもしれません。
アマトピア
アマトピアはAmazon販売に特化した総合ツールで中国輸入にも、もちろん活用できます。
中国輸入で活用できる機能は以下の5つです。
- 在庫追跡機能
- 商品リサーチ機能
- SEO対策機能
- 売上分析機能
- 広告運用機能
特に在庫追跡機能では、日本で売れている中国輸入商品が月に何個売れているかを特定する事が出来ます。
例えば、モノレートではランキングの推移のみで、商品の売れ行きを判断する事になりますが、アマトピアは在庫数の推移によって月に売れている個数を取得できます。
なので正確な仕入数の判断が可能です。
また、SEO対策機能は新規出品に特化した機能であり、特定のAmazonの商品ページに対してどのキーワードで検索されているか、そのキーワードで何番目に表示されるかを測定する事が出来ます。
中国輸入では自社ページ、ライバルセラーページを共に継続して分析する必要があるので、レビューの数、付いた時期が分析できるアマトピアは、在庫追跡機能と共に多くの中国輸入実践者の方が利用しています。
まとめ
中国輸入で使えるツール5選を、無料のものから有料のものまで徹底比較しました。
なるべくお金をかけたくないという方も多いかもしれませんが、お金をかけた分、ツールから得られるものは大きいです。
是非、ご自身にあったツールを利用して作業時間の短縮、売り上げアップを目指して下さい。