Amazon輸出の在庫管理・価格改定の方法は2種類あります。
手動で行う方法とツールを使って行う方法です。それぞれ解説します。
この記事ではebay輸出の在庫管理・価格改定の方法についてまとめています。
在庫管理・価格改定はツールを活用した方が効率よく進めやすいですがツールを活用しなくても可能なのでまずは手動で行う方法について解説します。
手動で在庫管理・価格改定を行う方法
手動で在庫管理を行う場合はスプレッドシートを活用しましょう。
利益計算用のシートをそのまま活用する形で大丈夫です。スプレッドシートはeBay用のものなのでAmazon用に手数料を調整する必要がありますがAmazonは手数料計算が複雑でAPIを利用しないと出来ないためツール上での利益シミュレーションを推奨しています。手動で行う場合はカテゴリー手数料を調整するなど簡易的に計算しましょう。

利益計算シートの2つ目のタブの管理表の部分を選択し在庫時間という部分に目視で在庫状況を最後に確認した日付を入れていきます。

中古品のフリマ仕入れの場合はURLも変わりやすいため手動での管理がしやすいと思います。
例えばeBayの場合はポケモンカードなどが最も分かりやすい例です。 この様な商品は在庫元の販売状況がかなり頻繁に変動するためツールで管理しなくても問題ありません。(ツールを使えるなら使う方がベストです) 商品が増えて更新作業が増えてくると手動での管理は難しくなります。
在庫チェックは1日1回を推奨しています。
ただし高回転の商品の場合そもそも在庫を持って有在庫で販売をした方が効率がいいのでこのような在庫管理が必要になるのは無在庫販売を行うか低回転商品を扱うようになってからで十分です。
最初のうちは1日10品までに出品数を抑えるべきなので問題ないですが100商品以上を超えてくると少なくとも外注さんに任せないと効率が悪くなります。最終的に作業は全て人に任せるべきですがその中でも出品作業は早い段階で人に任せたい作業です。 無在庫販売の大原則は在庫切れになった商品の出品をすぐに取り下げることですので土日も稼働できる人を探すか分担して2人以上に任せることを考えるとやはりツールを導入してさらにいずれはその操作自体を外注さんに任せることが大切です。
物販ビジネスに関する仕組み化・外注化・組織化の方法の記事を読んで早い段階で人に任せる仕組みを作っていきましょう。
自動で在庫管理・価格改定を行う方法
1点ものの商品、中古品などの同商品でも状態にムラのある商品を多く取り扱う場合はツールを利用して在庫管理するのが必須になります。まず出品を行う場合以下の3つの方法があります。
- Amazonで一つずつ出品
- csv出品
- ツールでcsv出品
このうちツールでcsv出品する方法では仕入れ先の設定まで同時に行うことが可能ですが慣れないうちはAmazonで一品一品ずつ出品するかAmazonでセラーハブから出品してその情報をツールで読み込んで出品しましょう。
ただしCSVで出品するとAmazonの出品制限がかかっている商品を出品した時にエラーで出品出来ずに原因に気づくのに時間がかかることがあります。その為特に慣れるまでは出品はAmazonセラーセントラルから行い、その情報をツールで取得してエクスポートしたファイルの情報を書き換えてアップロードするやり方を推奨しています。
ツール(アマトピア)を利用する上で重要なのは以下の設定です。
・送料表
・仕入れURL
・競合URL
送料表
重量や容積に合わせて国際送料を自動で計算するための送料表を最初に用意しておく必要があります。送料に関しては送料設定の記事に詳しくまとめていますが郵便局の場合は1種類、Fedexの場合は重量ごとに最低3種類の送料を用意して自動で適用されるようにしましょう。
紹介している代行会社S&Kを利用するのであれば
2024年4月時点での送料は北米向けで
1kg2317円
3kg3279円
7kg6031円
10kg8543円です。
Amazonでの出品時の送料表の適用が大変になってしまいますが全重量帯の送料表を設定しても問題ありません。
※Amazon FBAではS&KがAmazon FBM(出品者出荷)やeBayの発送ではHi-Expressがおすすめとなっています。
仕入れURL・競合URL
Amazonの無在庫販売において重要なのが在庫の管理です。無在庫販売の場合は仕入れURLを設定した上で基準は最安価格にしましょう。
新品の場合はAmazonや楽天、駿河屋がメインで中古の場合はメルカリ、yahooフリマ、ラクマ、オフモールやセカンドストリート、トレジャーファクトリー辺りが成果を出しやすいです。
http://から始まる商品ページのURLを仕入れURLに入れてその価格を基準に価格改定を行います。
有在庫販売の場合は最安価格や競合価格を基準に価格改定をしておけば大丈夫です。
使い分けとしてはJANが同じ商品であれば最安価格で競合の価格を取得できるのですがeBayではJANが設定されていないページや誤って設定されているページ(例えば該当するJANが含まれているセット商品につけている場合など)も存在します。その場合は競合URL取得で直接特定のページをページを参照した方が確実に価格を取得できますが、直接競合URLを取得する場合商品が売れてページがなくなると価格を取得できなくなります。
そのため手間を考えると最安価格を基準にすれば問題ありません。(テクニックとして2番目に安いURLを入れるという方法もあります。この場合はAmazon側で売れるまではURLの変更が起きづらいことが多いです。)
なおAmazonには事前にツールにより細かく出品や出品停止を繰り返しても問題ないかの確認をとっておりこのことが原因でサスペンドになることはありません。ツールを使って評価0の時にいきなり大量出品を行うとサスペンドや売上保留のチェックが入りますがそれはツールを使わず手動で出品しても同じです。
ツールで在庫を管理する場合も推奨は1日1回の価格改定ですがコスト面を気にする場合は3~7日に1回でも大丈夫です。ただしこれは最安値を取得することが出来ていることが前提での話です。
Amazonでは仕入れ元を参考にすることは出来ないものの競合の価格に合わせて最安値に改定するような機能は公式で備わっています。その為eBayのように最安値を狙えば売れるという状況は作りづらく、それよりも競合が扱っていない商品を探すリサーチに時間をかけることの方が重要になっています。
ただしAmazonでは下限の価格を設定する必要があり競合セラーも無制限に最安値を狙ってくるわけではありません。
その為仕入れ価格をベースに利益が出る範囲でのみ価格改定を行い、利益が出ない範囲では出品を取り下げる意味はあります。
eBay同様在庫切れだけを気にする場合は3~7日に1回でも大丈夫ですがやはり売ることが重要なので最安値をキープして売るには1日1回の価格改定がおすすめです。

