モノレートの見方や使い方【Amazonビジネス初心者の方は要注意。】

ロボット

2018年に入ってから
Amazon輸出ビジネスやAmazon輸入ビジネス
中国輸入ビジネスなどに興味をもつ人が増えています。

これはGoogleの検索数データだけでなく
リアルでも最近よく実感することです。

前回の貿易大学同窓会の懇親会でも
「Amazon転売を始めて3ヶ月経っていない方」
が多く参加していて、個人的にとても印象的でした。






物販ビジネスで成功するためには
基本的にツールが必須となります。

1番最初に利用すべきツールとして
モノレート(無料)をおすすめします。

 

あなたはすでにモノレートを
利用したことがありますか?

もしも
「モノレート?なにそれ?」
という方がいましたら
まずこちらをご確認ください。

ものレート?モノレートとは何か【Amazonせどり初心者の登竜門】

 

この記事では
モノレートの見方や
その使い方
についてご説明しています。

 

モノレートの見方や
その使い方にはコツがあります。

 

この記事をよみ
ぜひライバルと差をつけていってください。

目次

モノレートの見方のコツ

モノレートの見方

 

モノレートでは、

  • 商品が売れた回数
  • ランキング
  • 最安値
  • 平均価格
  • 他の出品者の数

などの様々な情報を得る事ができます。

 

最初にモノレートの見方や使い方を調べる時
これらのすべての情報について
1~100までマスターしようと
時間をかける方が多いと思います。

 

しかしそれでは
効率が悪い。

 

モノレートで得るべき情報は

商品が売れた回数

実はこれだけです。

 

もちろん、
他にも情報があった方がいいですが
モノレートでなくても
簡単に情報を得る事ができます。

 

モノレートでは
商品がひと月にどのくらい売れたかを把握し
何個仕入れるべきかを判断するためだけに
活用することを意識すると
効率よく商品リサーチが進みます。

 

時間は有限です。
無駄なことをしないという行動は
とても価値のある行動となります。

 

モノレートの始め方と使い方

モノレート公式

上記のリンクから
モノレートへ移動することができます。

リンクをクリックすると
以下の画面キャプチャのような
検索窓が表示されます。

モノレートの検索窓

モノレートでの検索の仕方

モノレートで検索をする際、
以下の方法で検索が可能です。

  • 商品名
  • JANコード検索
  • ASINコード検索
  • ISBNコード検索

モノレートの検索窓で
対象の商品ページに一発で移動するために
ASINコードで検索することをおすすめします。

 

これは基本ですが
モノレートを利用する前に
どの商品ページをリサーチするかを
あらかじめ決めておいてください。

対象の商品ページにいくために
ここで時間をかけるところではありません。

細かい点ですが
こういうところでも
時間のロスが生まれ、
それが積み重なることで
結果的にものすごい時間損失となり
ライバルと差がついていきます。

 

効率的なモノレートの表の見方

 

モノレートには3つのグラフと
その3つのグラフをまとめた数字の表があります。

monore-to

more

その中でしっかりみていくのは
ピンクで四角に囲った
Rankingグラフだけです。

 

このRankingグラフは
ランキングの推移を確認できます。

 

ランキングが急に上がった時
(グラフが折れた時)が
商品が売れた時です。

ですので
このグラフの折れた回数を数える事で
売れた回数がだいたいわかります。

 

上の表ですと8月は4回
9月は3回売れている計算になります。

 

ただランキングの推移は相対的なものなので
必ずしもこの計算が正しいとは言えません。

またランキングが常に高い商品などは
売れる数も何十個、何百個になるので
モノレートでは販売数を正確に把握できません。

ですのでモノレートを使う場合
ランキング1万位以上
15万位以下の商品のみを扱うことをお勧めします。

 

ちなみに3つのグラフの内
1番上のグラフは
売れた時の値段がわかるものです。

 

とても価値のあるグラフですが
ここに時間はかけません。

このグラフで確認することは1つ。

現在出品されている商品の最安値が
異常に高くないかだけチェックします。

 

過去に売れている時の最高値と比較し
その金額よりも現在の金額が異常に高ければ
注意が必要です。

 

このグラフをしっかりみることで
ギリギリの適正な販売価格などを
決定することができる可能性もありますが、

1つ1つの商品の販売価格を
このように決定していては
時間と手間がかかります。

 

私は販売価格の決定の際
他にFBA出品者がいた場合は
FBA商品の最安値
FBA出品者がいなかった場合は
最安値×1.1

この金額で販売価格を設定しています。

参考:FBA(フルフィルメントby Amazon)とは何か?【送料や手数料、手順などをわかりやすく解説】

FBA販売をする事は大前提です。

参考:Amazon輸出でFBA販売をオススメする理由。【初心者必見!】

 

 

モノレートの販売価格を厳密に分析すると
もう少し値段を上げても売れる
ということがありますが
この販売価格の基準で決定することにより
手間も省けますし
利益計算もスムーズにできます。

 

最安値の1.1倍の金額でも
FBA出品であればメインカートをとれることが多く
売れる可能性がものすごく高まります。
逆にメインカートがとれないと
なかなか売れません。

 

3つのグラフの内の真ん中のグラフでは
他の出品者について分析することができます。

 

このグラフについては
確認する必要はありません。

というのもFBA出品をする場合
ライバルはFBA出品だけです。

さらにFBA出品の中でも
最安値よりも相当高い金額で設定しているセラーは
ライバルなりません。

モノレートではなく
商品ページで確認するか
ツールで取得するか
の方が効率がいいかと思います。

 

 

最後に

モノレートの見方

モノレートの見方や使い方は他にもあります。

しかし
今回説明したモノレートの見方や
使い方だけおさえればほぼOKです。

これは忘れないでほしいのですが
モノレートはAmazonが運営しているわけではないので
時々情報が間違っている時があります。

様々な情報をモノレートで
すべて得ようとするは危険なのです。

 

月に何回売れているのか

 

この情報を得るためだけに
モノレートを活用する事をオススメします。

 

PS
以前、どうすればAmazon輸出でせどりして
稼ぐことができるのか【初心者から、最上級者へ。】
の記事で
初心者から最上級者への道標をまとめました。

 

これからAmazonせどりをして稼ぎたいと考えている方は
是非熟読して、実践してみてください。

 

 

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