森平です。
サラリーマンの中には
独立・起業に強い憧れを抱く人が
非常に多いですね。
『自由な時間が欲しい』
『煩わしい人間関係から解放されたい』
『刺激的な毎日を送りたい』
理由は人それぞれだと思いますが
お金と時間から解放されるには
収益の仕組みを作る必要があります。
そして、収益の仕組みを作る過程で
独立・起業という形をとる方が
多いと思います。
ですが、
独立して失敗する人は非常に多いです。
なぜ、独立に失敗する人は後を絶たないのか?
起業で成功するためにはどうすればいいのか?
今回はこの辺りを解説したいと思います。
サラリーマンが独立に失敗する理由とは
企業生存率は
- 1年で40%
- 5年で15%
- 10年で5%
とか言われています。
起業して1年で60%もの企業が廃業するなんて
正直、にわかには信じられませんが、
データだけで言うと
サラリーマンをやめて
独立・起業することは
リスクを感じます。
しかし、
僕はサラリーマンをやめて独立して
まだ2年半ぐらいですが、
さほど心配してはしていません。
5年後も10年後も、
有り続けるものを作っているつもりですし、
間違いなく起業して良かったと言い切れます。
この記事を読んでくれている
サラリーマンの方にも手段は何であれ
副業から起業してもらいたいと思っています。
企業生存率が何%であろうとも
失敗する理由は
- 赤字
- 資金ショート
の2パターンです。
赤字を防ぐには
言うまでもありませんが
赤字とは支出が収入より多いことですね。
当然、赤字が続けば資金は目減りしていき
いずれは倒産します。
- 事業計画がダメなのか
- 資金が足りないのか
- 組織が機能していないのか
- 単にまだ回収の時期でないのか
赤字の原因はいくらでもありますが
収入を増やすか、支出を減らすか、
一方もしくは両方を図るほかありません。
資金ショートを防ぐには
意外と多いのが資金ショートによる
黒字倒産です。
因みに資金ショートとは
支払いのタイミングが偏ったりして収支のバランスが狂い、
黒字にも関わらず手元の資金が底をつくことです。
資金ショートを防ぐには
入金のタイミングを早めるか
出金のタイミングを遅らせるか
一方もしくは両方を図るしかありません。
サラリーマンが独立に失敗しないために必要なもの
僕は独立するか悩んでいるなら
独立することをおすすめしますが
サラリーマンが今の生活を
大きく変えて独立するのは
やはりリスクが高いです。
奥さんにキレられる可能性も高いでしょう…。
どんな事業をするにしても
独立する前に
- 資金
- ノウハウ
- 人脈
- 見込み客
この4つさえ押さえておけば
独立で失敗する確立は限りなく低くなります。
資金
いうまでもありませんが
資金はあればあるほどいいです。
使える資金が大きければ
例え利益率が低くとも
ビジネスとして成り立つでしょう。
資金が2000万あれば、
利益率が5%でも100万です。
利益率5%のビジネスなんて
さほど難しくありません。
キャッシュを1ヶ月で回せるのであれば
月100万です。
何人か雇えば差額が
自動で入ってきます。
ビジネスによって
必要な資金は異なりますが
資金力さえあればビジネスは
イージーモードになります。
ノウハウ
独立してから経験を積むより
経験を積んでから独立した方が
起業に失敗する確率が低いに決まっています。
サラリーマン時代から
副業として取り組み始めて、
ある程度、稼げるようになってから
独立すべきです。
人脈
ビジネスにおいて
人脈は最重要項目です。
人がすべてを
運んできてくれます。
とてもありがたいことです。
そのためには
自分自身も
そうでなくてはならないし
そのようにしてもらえる
自分でなければなりません。
人付き合いが苦手と
言われる方もいると思いますが
まずは自分の気が合う人だけからでも
新しい人の輪を
作っていきましょう!
苦手な人と
無理に付き合う必要は
ありませんもんね^_^
そういう場合は
あちらさんも
こちらのことが苦手だと思っています(笑)
まずは
気楽に行きましょう。
見込み客
ビジネスにおいて最大の課題は“集客”です。
多くの企業にとって顧客リストが
最も重要な情報です。
仮に見込み客のリストが10000件あれば、
価格が10万円で成約率1%の商品でも
1000万円です。
事前に見込み客さえ
囲うことができれば、
多少、拙いビジネス計画であろうとも
成功するでしょう。
サラリーマンは独立に失敗するのか? まとめ
サラリーマンが独立して成功するには
よく、資金やコストが要らないビジネスが
良いと言われています。
ネットビジネスに限定しても
アフィリエイトやドロップシッピングなど
色々、あると思います。
確かに資金が不要なビジネスは
リスクが低く理想的です。
独立したいサラリーマンの多くは
資金が不要なビジネスを模索しているかと
思います。
しかし、
資金が不要なビジネスは
得てして時間が掛かります。
途中であきらめる人も
多いでしょうし、
時間が掛かるので
成果が出なければやり直すのも
かなりの気力が必要でしょう。
正直、コストを掛けた方が
早く結果は出ます。
もちろん、リスク管理は重要ですが
コストを掛けることに
必要以上に消極的になりすぎるのは
よくありません。
僕の収入のメインは物販ですが、
物販を始めた当初はリスクの低い
無在庫販売(ドロップシッピング)に
惹かれましたが、
成果が出たのは有在庫販売でした。
これはあくまで一例にすぎませんが
動くことで
何かが変わります。
動かなければ
そのまま工エエェェ(´д`)ェェエエ工
あなたなら
どちらをとりますか????