Amazon輸入無在庫では、リサーチツールを使った商品リサーチが効率的です。
有在庫販売とは違って、無在庫販売は出品数をどんどん増やしていく事が重要になります。
無在庫販売では「あまり売れていない商品」を扱うので、出品数が少ないとなかなか売上が上がらないのです。始めたばかりの方は、まずは3カ月間は毎日コツコツと出品していきましょう。
ツールがなくても商品リサーチは可能ですが、リサーチツールを使う事でかなり時間短縮できるので、時間のない方や早く結果を出したい方、もっと稼ぎたいという方には必須です。
こちらではAmazon輸入無在庫のリサーチツールの活用法や、どんなツールを選ぶべきかを解説します。
Amazon輸入無在庫ではどんなリサーチツールを選ぶべき?
Amazon輸入無在庫の商品リサーチでは、ランキングや出品者数などの情報を元に、無在庫販売に適した商品を絞り込んでいきます。
その中から利益の出る商品を探していきますが、この作業を手動で行おうとするとページを行き来しなければなりません。利益計算も手動で行っていると1個の商品をリサーチするだけで時間がかかってしまいます。
そこで、Amazon輸入無在庫で売れる商品を簡単に見つける為に、商品リサーチツールが欠かせません。
無在庫販売に適した商品を瞬時に判別できるようなリサーチツールが望ましいですね。
どのような商品が無在庫販売に適しているか再確認すると、
- 専門性の高い商品
- あまり売れていない商品
- FBA出品者のいない商品
- ASINが繋がっていない商品
という4点がポイントでした。
そのためAmazon輸入無在庫では、最低でも以下のような項目を取得できるリサーチツールを選ぶべきでしょう。
- ランキング
- 出品者数
- カテゴリー
- FBA出品者の有無
- 利益計算
さらに上記加えて、
- ASINが繋がっていない商品を取得できる
- ブラックリストを作成できる
- 販売数の予測機能がある
などの機能がついていると、大変便利ですね。
なのでAmazon輸入無在庫のリサーチツールを選ぶ際は、上記の機能が備わったものを選ぶようにすれば、どのツールを使っても問題ありません。
Amazon輸入無在庫のリサーチツールの活用法
続いて、Amazon輸入無在庫のリサーチツールの活用法をご紹介します。
Amazon輸入無在庫は基本的に相乗り出品になるので、リサーチではライバル出品者の出品している商品から芋づる形式でリサーチします。(セラーリサーチ)
リサーチツールでセラーから出品商品の情報を取得し、その情報を参考にリサーチを行います。例えば、以下のように商品の条件を絞り込むと無在庫に適した商品だけを絞り込めます。
- ランキング:10万~30万位
- 出品者数:6人未満
- FBA出品者の有無:いない
- ASIN:繋がっていない
- 利益率:15%以上
ランキングを10万~30万位に絞り込むのはあまり売れていない商品だけにするためです。10万位以下の商品は月に3個以上売れているような商品が多く、すぐにFBA出品者が参入してくるので商品が売れなくなります。
また、出品者数が多いとカートが回ってこないので、少ないほう(6人未満)が望ましいです。
ASINが繋がっているような商品はツールで簡単に見つけることができ、誰でも扱えるので利益が出なくなります。
なので無在庫販売ではASINが繋がっていない商品を狙うのがおすすめです。(ASINが繋がっていても物流が強ければ利益は上げられます)無在庫販売に利益率は有在庫に比べて高めですが、最低でも15%以上の商品を扱うようにしましょう。
もしこの条件にすべて設定して絞り込み、商品が0になってしまった場合は、もう少し緩く設定しても構いません。
おすすめのAmazon輸入無在庫のリサーチツール
前述の「Amazon輸入無在庫に適した商品を見つける機能」がすべて備わったリサーチツールに、アマトピアというツールがあります。
アマトピアにはリサーチツール以外にも様々な機能が備わっているので、総合的に無在庫輸入で活用できます。
アマトピアの商品リサーチ機能では、セラーIDやASINリストなどから細かい商品情報を抽出できます。
フィルタリングが行えるので無在庫に適した商品のみを表示させることができ、送料を含めた利益計算も自動で行ってくれます。
また、Amazonで販売が禁止されている商品などをブラックリストに登録しリサーチ時に省けるので安心ですね。
ASINの繋がっていない商品のみを表示させることもできるので、無在庫販売の強みとなります。
最後に
Amazon輸入無在庫のリサーチツールの活用法と、どんなツールを選ぶべきかについて解説しました。
リサーチツールを使えば作業が効率化しどんどん出品していけるので、結果的に早く稼げるようになります。
ツールにお金をかけるのを惜しむ方もいますが、無在庫販売はツールと物流勝負の部分が大きいので、早いうちから活用するのがおすすめですよ。