Amazon輸入ビジネスで失敗しないための準備【3つの視点から解説】

amazon 準備

MASAです。

Amazon輸入ビジネスは参入障壁もそこまで高くないため、比較的取り組みやすいビジネスモデルです。

それがゆえに予備知識や事前準備を行わずに始めてしまい失敗につながるという方も少なくありません。

そこで今回は、これから輸入を始める、または始めたい方に向けて、Amazon輸入ビジネスで失敗しないための事前準備を3つの視点からご紹介したいと思います。

※この記事ではアメリカ仕入→日本販売のケースで考えていきます。

関連記事:Amazon輸入ビジネスは儲からない?初心者が成功するために知っておくべき7つのこと

目次

登録事項

amazon アカウント
Amazon輸入ビジネスを始める前に最初は以下のようなサイトに登録し、アカウントを作成する必要があります。

  1. Amazon.co.jp(出品者登録)
  2. MYUS
  3. Amazon.com
  4. ebay
  5. paypal

それでは一緒にみていきましょう。

1.Amazon.co.jp(大口出品者登録)

まずはAmazonに出品できるように登録する必要があります。
大口アカウントと小口アカウントの2つあるのですが、その違いは以下のような形です。

Amazon 出品 違い
ビジネスとして取り組むのであれば大口アカウントで登録しましょう。

月額使用料はかかりますが、その恩恵は計り知れません。

なお、月額使用料は登録した瞬間から発生しますが、出品制限がかかっている商品を誤って仕入れてしまうという凡ミスをしないために、リサーチの段階で登録しておくことをオススメします。

2.MYUS(プレミアム会員の年間登録)

MYUSはアメリカのフロリダ州にある転送倉庫会社です。
アメリカに限らず、海外のネットショップでは日本に直送していない商品も多いです。

登録する事でアメリカに住所をもつことができます。

  1. 仕入れした商品をMYUSに配送してもらう
  2. そこから日本へ転送出荷してもらう

という手順を最初はとると良いでしょう。

他にも転送会社はたくさんあるなかで、なぜMYUSをおススメするかというと、とにかく送料が安いからです。

また、情報も多くネットに出回っているのでトラブルが起きても比較的簡単に対処が可能です。

ちなみに「アメックスカード」でアカウントを作成するとMYUS送料が30%オフになります。

初めのうちは資金や扱える物量がどうしても少ないと思います。まずは、MYUSで輸送コストを抑えビジネスの流れをつかみましょう。

3.Amazon.com(prime購入者用アカウントの登録)

いわずと知れたアメリカのAmazonです。
ほぼ日本と同じ画面なので、日本のAmazonで買い物した事があればそんなに苦労せず、登録作業や購入ができると思います。

また、Amazon.comのアカウントを作成すれば、同じアカウントでヨーロッパなど他の国のAmazonからも購入する事が可能になります。

ここでのshipping address(配送先住所)はMYUSで割り振られた住所を登録しましょう。

4.ebay(購入者アカウントの登録)

ebayは日本で言うヤフオクのワールドワイド番です。
入札式で売られている商品もあれば、即決(buy it now)で購入できる商品もあり、本当に様々な商品が販売されています。

ebayではAmazon.comより安く売られているケースが多々あるため、慣れれば仕入れ先の幅が広がりますし、卸交渉の一歩につながります。

ここでもshipping adress(配送先住所)はMYUSで割り振られた住所を登録しましょう。

5.paypal

paypalはメールアドレスを利用したオンライン決済システムです。

無料で口座を開設すれば、簡単に世界中の方とお金のやりとりができます。

支払もクレジットカードでできますし、購入者保護もついてるので万が一、詐欺にあっても申請する事で返金対応してもらえるでしょう。

逆にいうとpaypal決済に対応しているSHOPさんは信頼できる可能性が高いということが考えられます。

収支管理

Amazon 計算

どのビジネスでもそうだと思うのですが、数値管理はとても大事です。

Amazon輸入ビジネスにおいても例外ではありません。

むしろ「数字を制するものは物販を制す」といってもいいくらい大事です。

よく「これぐらい稼げました!」「価格差がこのくらいあります!」という謳い文句でアピールをしている物販系の情報商材がありますが、手数料だったり関税消費税を考慮していないものがほとんどです。

話がそれましたが、実際に仕入れする前にある程度は収支管理をするフォーマットを準備しておくことが大事になってきます。

  • 損益計算書
  • 貸借対照表
  • キャッシュフロー計算書

一般企業ではこの3つの視点から会社の資産をみて管理するのが一般的ですが、個人レベルの物販でも同じ事がいえます。

とくに損益計算書とキャッシュフロー計算書は最低限必要な財務諸表になってきますので、なるべく正確に出すようにしておきましょう。

といってもそんなに難しく考えなくても大丈夫です。四則計算ができ、少し勉強すれば最低限の理解はできるようになりますので、Excelで事前に作成し準備しておきましょう。

それ意外にも在庫管理表や回収率なども出しておくとより安心です。

物販は数値に強い方が有利ですし、数値をもとに分析や作戦を練る事ができます。

数値に弱い方でもやらず嫌いはよくないです。少しずつでも慣れていきましょう。

ちなみに収支管理ができないとどうなると思いますか?

その答えは、貿易大学講師で融資コンサルタントのtakamoriさんの倒産したある社長の告白【起業資金があっても成功しない理由】という記事に書いてありますので合わせてお読みください。

法律関係

Amazon 法律

何でもかんでも輸入できるわけではもちろんありません。
輸入禁止のもの、申請や検査が必要なものなど多数あります。

Amazon輸入ビジネスを行う上で事前に知っておくべき、特に注意が必要な法律をご紹介します。

  • 電波法
  • 電気用品安全法
  • 食品衛生法
  • 銃砲刀剣類所持等取締法
  • 薬事法
  • ワシントン条約

それぞれ簡単に説明していきます。

電波法

電波法は電波を発生させ、無線通信するような製品は認可がおりていないと法律にひっかかります。

これは海外と日本の周波数の違いから機材の破損やトラブル等を防ぐため設けられた法律になります。

具体的な商品でいうと携帯電話、Bluetooth製品、トランシーバーなどがこれに当たりますね。

認可がおりているものには技適マークがついています。

輸入する際は技適マークがあるかどうか確認してから仕入れ判断をするようにしましょう。

より詳しいことはこちらの総務省のページを参照にしてください。

電気用品安全法 

電気用品安全法は海外と日本では電圧が違うことによる事故や障害の防止を目的とした法律です。

コンセントに接続するためのアダプターやコードがついてる商品がこれに該当します。

よくありがちなパターンが、Amazonのカタログ写真をよく見ないで、うっかりコード付きの商品を仕入れてしまったというケースです。

PSEマークがついていると適合性が証明されたということになります。

また、PSEは丸型と菱形があるのですが、菱形は第三者機関で基準適合性を証明してもらう必要があります。

より詳しいことは以下の経済産業省のページを参照にしてください。

食品衛生法

食品衛生法と字だけみると食べ物を想像すると思いますが、食器類やキッチン用品など人が間接的に口に触れるモノもこの対象になります。

検査は素材によって検査が必要なものもあれば、書類の手続きだけで通関できるものもあり、様々です。

また、個人使用の場合は通関しますが、個人使用と申告し輸入したものを販売すると違法になります。

大まかな流れとしては以下のページが非常にわかりやすいと思います。

食品衛生法に基づく輸入手続き

銃砲刀剣類所持等取締法

いわゆる銃刀法です。けん銃、猟銃、刀、槍、なぎなた、刃渡り5.5cm以上の剣などは公安委員会の所持許可を受けるなど所定の手続きができなければ輸入できません。

特に2017年アメリカでの銃を使ったテロが多かったこともあり、この辺の規制が特に厳しくなっているのを感じます。

薬事法

医療品、医薬部外品、化粧品、医療機器などこれらにかけられる規制です。厚生労働大臣に許可を受ければ輸入可能ですが申請する費用が高額です。

ワシントン条約

これは聞いた事があるという方は多いと思います。絶滅の恐れがある野生動植物の種の輸入などは制限がかかっています。

まとめ

Amazon輸入ビジネスで失敗しないための準備として3つの視点からご紹介していきました。

  1. 登録事項 → 輸入ビジネスを始めるための最初の一歩
  2. 収支管理 → ビジネスを始めるための最低限の財務知識
  3. 法律関係 → 法に則った輸入ビジネスを行うための事前知識

こんな感じで理解してもらえたら嬉しいです。

こう文章にすると非常に当たり前なように感じますが、悲しいかなこれができていない人は山ほどいます。

反対に言えば、真っ当に行えば少なくともそのような人達には負けないとも言えます。

最初に書いた通り、Amazon輸入ビジネス自体は比較的とりかかりやすいビジネスモデルかと思います。

しかし、目先の利益だけを追うようでは一時的には利益が上がっても長期的な成功というのは難しいでしょう。

「備えあれば憂いなし」

という言葉があるように、あらかじめの事前準備はとても大切です。

この記事がこれから始める皆さんの一助になれれば嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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