これだけは気を付けたい!無在庫転売のリスクや注意点【始める前に要チェック】

無在庫転売は、在庫を持たないといった意味では非常にリスクの少ないビジネスです。

しかし、無在庫転売には無在庫転売のリスクがいくつか存在します。

 

 

良く「無在庫転売はノースリスク」という言葉も見かけますが、どのビジネスにもリスクはつきものです!

無在庫転売は初期費用も少額で済みますし在庫も持たないので、リスクが少ないことは間違いないですが、これだけは気を付けたい!という注意点があります。

 

今回は無在庫転売のリスクや注意点に焦点を当てて解説していきますので、これから無在庫転売を始める方・始めたいと考えている方は要チェックです。

 

 

 

目次

これだけは気を付けたい!無在庫転売のリスクや注意点

 

無在庫転売を実践し稼ぐために、リスクはなるべく避けたいものです。

そこで無在庫転売のリスクや注意点を事前に勉強しておき、トラブルを未然に防ぎましょう!

 

これだけは気を付けたい、無在庫転売のリスクや注意点は以下になります。

 

  1. 評価が下がる可能性がある
  2. 利益率が悪くなる
  3. 稼げるまでに時間がかかる
  4. アカウントリスクが高い

 

 

評価が下がる可能性がある

無在庫転売で一番ネックとなるのは「配送時間が長い事」です。

 

国内転売であればそれほど配送時間はかからないので問題ありませんが、海外から輸入し転売する場合は日本に届くまでに1週間~2週間ほどかかります。

さらに海外の転送業者を使って輸入する場合には、送料の関係でまとめて送る事が多くなるので、1~3週間ほどかかってしまいます。

 

日本では翌日発送なども多いですが、海外は日本に比べてルーズなのでそれだけ時間がかかってしまいますし、遅延する事もしばしばです。

いくら商品ページに1~3週間かかると記載していても、お客さんから「遅い!」とクレームを受ける事も少なくありません。

 

 

では、これを防ぐためにはどうしたらよいのかというと、「配送スピードの早い海外のセラーとだけ付き合う」事が挙げられます。

例えば米Amazonのprime商品であれば、アメリカ国内には2日ほどで商品が届きます。

さらに海外発送に対応していれば日本に直送する事もでき、配達スピードも選択できます。

 

無在庫転売の輸入では、信用と配達の点で米Amazonを利用している人が非常に多いです。

その分ライバルも多いですが、初心者の方はまずトラブルが起きないよう、米Amazonから輸入転売するのがおすすめです。

 

 

また、「不良品が届いた」「梱包が雑」などのクレームが届く場合もあります。

こちらも海外から輸入転売する商品に多いのですが、海外は検品が日本より雑であったりすさまじい梱包で届くことが良くあります。

 

なので購入者の元へ配送する前に検品をしっかり行い、梱包も届いた段ボールではなくきれいな段ボールに詰め替えたほうが安心です。

 

 

利益率が悪くなる

無在庫転売の利益率は30%ほどが目安ですが、無在庫転売はリスクが低くライバルが多いのも事実です。

特に国内の無在庫転売だと利益率が10%台、あるいは10%を切ってしまう事があります。

 

これを回避するためには、輸入転売や輸出転売といった貿易を絡めていく方法が有効です。

輸出入と聞くと難しそうに感じますし、実際に英語の壁や通貨の壁などがありますから、グッとライバルも減ります。

輸出入には法律の壁もありますが、どれもしっかり勉強すれば難しいことはありません。

 

このようにする事で利益率も30%前後まで上がっていきます。

無在庫転売においても、みんなが出来る簡単なことをやっていては利益率は上がらないでしょう。

 

 

稼げるまでに時間がかかる

無在庫転売はすぐに結果の出るビジネスではありません。

有在庫と違い無在庫転売はあまり売れていない商品を扱っていく事になるので、バンバン同じ商品が売れるようなことは起きません。

ということは、無在庫転売では「出品数」がカギとなってくるわけです。

 

まずは、1日2時間の作業時間で、月に1000個出品するのを目標に取り組むのが目安です。

こうして3か月後には3000個となり、やっとある程度利益が出てくるといった形になります。

 

無在庫転売をやめてしまう方で多いのが、なかなか売れないといった理由ですが、実際には出品数が足りていないのかもしれません。

無在庫転売はすぐに結果の出るビジネスではないという事を頭に入れておきましょう。

 

無在庫転売のこちら出品数や作業時間についてはの記事を参考にしてください。

 

 

アカウントリスクが高い

 

無在庫転売では、発送時間が遅れてしまったり在庫切れによって注文キャンセルせざるを得ない場合が起こりえます。

 

こうした場合、例えばAmazonでは出品者アカウントの健全性が下がり、アカウント停止や削除になる危険があります。

Amazonでアカウントを削除された場合、永久に復活することはできないので注意が必要です。

なので、仕入先に在庫があるかの在庫管理はしっかり行いましょう。

 

 

また、メルカリでは無在庫転売が禁止されているので、アカウント停止になる可能性があります。

Amazon同様に今後一切販売が出来なくなる&資金凍結するリスクがあるので、メルカリでは無在庫転売しないようにしましょう。

 

 

最後に

 

これだけは気を付けたい、無在庫転売のリスクや注意点について解説しました。

無在庫転売を始める前に読んでおけば、どれも未然に防げるものです。

 

しっかり無在庫転売のリスクについて学び、無在庫転売でトラブルなく稼ぎ続けるようになりましょう!

 

 

 

 

また、2019年9月下旬からAmazon輸入無在庫プロジェクトを開始します。

そこで「Amazon輸入無在庫個別コンサルティング」を募集させて頂く事になりました。

物流やツールなどAmazon輸入無在庫に特化した特典付きとなっています。

 

このプロジェクトの開催に伴い、2019年9月14日(土)には「Amazon輸入無在庫販売セミナー」も行わせて頂きます。

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