これらの記事を読むと
「自分もFBA販売をしてみたい!」
と心の底から思えてきますよね(*^^*)
でも、焦って自宅からFBA納品してはいけません。
なぜかというとAmazonは荷受人にはなってくれますが、
インポーター(輸入者)にはなってくれないので
自宅から直接FBA納品を行おうとしても
できないんですね(-.-)
直接FBA納品するには
関税の元払いができるクーリエ(DHL,Fedex等)で商品を
発送し、インポーターを設けてAmazonを荷受人にしなければなりません
ただ、初心者の方がいきなりこれを実践するのは
クーリエの割引なしの送料は高く、協力してくれるインポーターを見つける
のも苦労するので正直厳しいと思います。
その為Amazon輸出FBA発送代行業者を利用することになると思うのですが
最近発送代行業者も増えてきており、一体どれを選べばいいか
分からないと悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は発送代行業者を選ぶポイントを
お伝えしていこうと思います(*^^*)
Amazon輸出FBA発送代行業者を選ぶ際に知っておきたい5つのこと
- FBA納品スピード
- 実重量・容積重量
- 価格
- Amazon輸出のノウハウがあるか
- 代行サービス
FBA納品スピード
Amazon.comにFBA納品するパターンとしては
直送と転送の2パターンがあります。
(転送)自宅⇒EMS⇒アメリカ代行業者⇒AmazonFBA
(直送)自宅又は仕入先⇒日本代行業者⇒AmazonFBA
行程がシンプルな分、
AmazonFBA倉庫に納品されるスピードは
直送の方が速くおススメです。
リサーチして売れる商品を見つけても出品した時には
ライバルが増えて思うように売れなかった。
そうならないためにもFBA納品スピードを意識しましょう。
また仕入れた商品が即売れれば資金繰りも安定しますので
資金繰りで悩んでる方も納品スピードを意識してみて下さい。
実重量・容積重量
Amazon輸出代行業者によって「実重量」「容積重量」
どちらの送料計算が適用されているかが異なります。
容積重量とは
容積重量(kg)=縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷5,000(㎤/kg)
(端数は0.5kg単位に切り上げ)例: 寸法60cm×45cm×35cm、実重量12kgの荷物の場合、
容積重量は、60×45×35÷5,000=18.9kgとなります。
料金は、容積重量をもとに19kgで算出します。DHL公式サイトより
EMSは実重量が適用されており
クーリエは実重量と容積重量の重い方が適用されます。
クーリエの送料計算には
「容積重量」が採用されることが多いので
送料が高く感じるかもしれません。
その為Amazon.comにFBA納品する場合
クーリエを使った直送は金額面では不利と
よく言われていますが実は違います。
クーリエは
- 利用金額
- 発送件数
- 法人の有無(特にFedex)
などの条件を満たすと特別な送料レートを貰う
ことができるのです。
EMSでも割引はありますがクーリエの場合
半額以下の送料レートを貰うことができるので
直送でも送料格安でFBA納品できる発送代行業者もあります。
「FBA直送=高い」と決めつけずに、
自身が扱う商品の大きさ、重さを考えた上で
代行業者を判断して頂くといいと思います。
価格
「月会費はかかるが送料は安い」
「月会費はかからないが送料が高い」
「月会費はかからず送料も安いがFBA納品までが遅い」
など発送代行業者によって良し悪しがありますが
ここで大事になってくるのは発送代行業者がどこで
利益を得ているかです。
送料でガッツリ利益を取っている業者ですと
どれだけ発送してもライバルと差をつける
ことはできません。
逆に送料以外で利益を取っている業者の場合
他社の半額以下の送料レートで送れる場合があり
発送すればするほどライバルと差をつけること
ができますのでおススメです。
Amazon輸出のノウハウがあるか?
発送代行業者にAmazon輸出のノウハウがないと
税関は通過できても
FBA納品できない可能性があります。
AmazonFBAには出品禁止商品や
重量制限などの独自のルールがあるからです。
FBA納品した後ももちろんトラブルは起こります。
Amazon輸出のノウハウ、経験があると
トラブル発生時に相談できるのでとても心強いです。
なかにはアカウント停止時のサポートをしてくれたり
Amazonの最新情報を教えてくれる業者もあります。
FBA納品して終わりではないので
サポート体制がしっかりしている
発送代行業者を選びましょう(^^)
代行サービス
発送代行業者によってサービスは異なります。
- FBAラベル貼り付け
- インボイス作成
- 通関書類作成(TSCA,FCC等)
- 同梱
- 梱包材
- 返品商品荷受け
- 商品保管(任意のタイミングで発送)
- インポーターを準備してくれる
等々・・各種手数料がかかる場合が多いです。
安く済ませようとする場合は
これらのサービスを利用せずに
全部自分でやった方がいいですが、その分時間を
取られてしまいます。
これらのサービスを利用して空いた時間で自分にしか
できないことに集中した方が効果的だと思いますので
値段が異常に高すぎなければ利用することをおススメします。
その為にもサービスが充実している発送代行業者を選びましょう!
Amazon輸出FBA発送代行業者を選ぶ際に知っておきたい5つのこと(まとめ)
今回の記事をまとめると理想的な代行業者というのは
- FBA納品スピード早い
- 送料が安い
- Amazon輸出のノウハウが豊富
- 代行サービスが充実している
これらの条件を満たしていることになります。
個人的には仕入れ先から直接代行業者に送り
代行業者で同梱、ラベル貼り等をやってもらい
格安でFBA倉庫に向けて発送、出品される。
この流れが理想的だと思っています。
上記の条件を満たしている
輸出発送代行業者としては
下記の2社が有名ですが
「シュウカキ」
今回お伝えした5つのことを参考に
自分に合ったAmazon輸出代行業者を
選んでみて下さいね☆彡